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本日の都議会議事堂

凄いですねー。ニコ動で生中継してたのか!! GJ!
私も行ってきました。
昨日のJ.GARDENにて、当方が独自に読者さんに書いてもらった「アンケート用紙」
はコピーをとって、昨夜、直筆のほうを山口弁護士に渡してきましたよ。
あんけーと用紙

14日 夜   J.Gの後、山口弁護士にアポとってアンケート用紙を渡しました。
 
15日 午前 アンケートのコピーを見ながら、ランダムに意見を抜粋してデータ打ち込み。
        A4用紙/3枚にまとめ、
        OKIさんの昨日のチラシと共に、東京都の議員に渡す「陳情書(ちんじょうしょ)」作成。
        (封筒に、自分の名刺つけて提出するの)

15日 午後 都議会議事堂・会議室の場所を確認してから
         一度現場を離れ、1時間後に戻ってきたら、人だかりができていました。

(12時05分)…無人なのに全灯デス。証拠写真w
会議室 12時5分
(13時30分)
会議室 13時30分

里中満智子先生は、大変、力強いお話しをなさったあと、ご用事があるということで退席していかれました。
以下の青文字は、里中先生の話された、ほんのさわりです。
…私は特に里中先生の言葉に、感動してしまったので、皆さんにも見てほしい。

『かつて有害図書問題とかありました。そういうものは、15年20年の周期で起こってくるんですね。
 マンガだから、わかりやすいからか、何かにつけて叩かれ続けてきました。
 叩かれたからと言って、めげることなく、個々の作者は覚悟を持って描いております。
 
 今回は「非実在青少年(ひ じつざい せいしょうねん)」、つまり、この世に実在しない幼女達、少女達の画像までもが
「被害者扱い」されてしまっているということに、ある種の「おかしさ」を感じずにはいられません。

 (中略)
 かつて、わが国において、表現、出版、集会、政治心理への自由というものが、はなはだしく阻害された
 時期がありました。その頃、何が起きたのかというと、ある一部の特定の人が認めた、
 【これが正義である】というものだけが、世の中に広まったのです。色々な考え方を、知らしめることが
 できずに、世の中が動いてしまったわけです。
 何を大げさな、といわれるかもしれませんが、実は表現規制こそが、社会の弱さ、もろさにつながる
 危険性を持っていることに繋がっております。そこを考えた上で、じゃあ何を規制するのか、ということを、
 もっと真剣に、深刻に、慎重に考えていただきたい。その、きっかけになるために、本日の集会は
 していきたいと思います。…こういうことを言うのは、私の自由です。ただし、私の覚悟です。
 表現者というものは、すべてそういう覚悟を持って表現しているわけです。あれこれ規制がなくても、
 ここまではいいか、ここまで描きたい、ここまでは訴えたいというのは、一人一人が
 覚悟して描いております。それを選びとるのは、読者達だけでいいと、私は思っております。

 (ipod録音したので、全文リライトしたいところですが…またいつか/泣)

コミティアの中村さんがいらしてました。
中村さん1
イベントの会場を貸してくれる行政の課の担当者は、三年ぐらいで部署が変わってしまい、
後任者に引き継ぎをしないから、新しい担当者はそのときの『法案』しか見ない、と
今回のことを、大変に案じていらっしゃいました。


…ダメだ…眠い。いったんここまで上げます。

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★3/16追記
3/14に、J.GARDENにて配布されたチラシを、閲覧できるサイトが新たに設立。
当方からは、文章をはずさせてもらいました。
下記ご参照ください。リンクから飛べます。

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