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東京参加レポ。『第3次男女共同参画基本計画策定に向けて』

日時 2010年5月8日(土) 
    午前の部 10:30-12:30 // 午後の部 14:00-16:00
場所 女性と仕事の未来館 4F(JR田町駅 都営浅草線・三田線 三田駅//下車)


進行役 内閣府通信課推進課長 藤沢氏(女性)
 

当日の出席者(6名)      
   福島みずほ氏 (内閣府特命担当大臣//男女共同参画)
  鹿島 敬 会長代理 (実践女子大学教授)
  伊藤 公雄委員 (京都大学 大学院教授)
 ※女性に対する暴力に関する専門調査会委員
   佐藤 博樹委員 (東京大学教授)
  林  陽子委員 (弁護士)
 ※女性に対する暴力に関する専門調査会委員
   竹澤恵子?氏 (内閣府)
 ※その他の委員25人名簿はこちら http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/meibo1.html



当日配布された冊子(108P)
分野ごとにダウンロード可能。
第8分野にメディア規制について詳細あり。※ 4 子どもに対する性暴力の根絶に向けた対策の推進 ←これ
http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/kihon/sanjikeikaku/ikenboshu.html

↑これを読んで出してください。 5月12日必着で パブコメ(パブリックコメント)募集中
※電話による御意見は受け付けしてません。
※いただいた御意見は、氏名、電話番号及び電子メールアドレス等の個人が特定される情報を除き、公開されることがあります。
※郵送、FAX、メールで意見提出できます。
メール意見 : 第8分野(直通) https://form.cao.go.jp/gender/opinion-0043.html


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以下の報告は、当日2時間の会議の内容をかいつまんでいます。
参加者は、女性が9.5割、男性は0.5割ほど。

 ・福島みずほ大臣 最初に挨拶(約2分)
   参加者の顔を見回して、九州や北海道からの参加者にすぐ気づいていた。
   女性の貧困への取り組み、一人暮らしの方への取り組み、を充実していきたい。
   女性に対する暴力の根絶に対する取り組み、を充実していきたい。
   現場からのご意見を聞いて、実践に役立てていきたい、など。

 ・委員長代理の 鹿島 敬氏 
   概要・これまでの経緯(特に88P~89Pを見ながら説明)
   3、4、5、6、20、22…など、話しながら参加者にもページを指定して説明。わかりやすい。
   しかし35~41P(これこそ、第8分野)については触れない。
   国際的な基準に足並みを揃えることに、やはり意識は向いている。
   (↑これは、3/26開催・外務省の国際シンポジウムで、後藤弁護士、日本ユニセフが
   意識して、訴えていたことと同じです)

 ・開始30分~終了15分前まで、
  参加者が挙手→ 進行役が当てる→ 一人3分で意見を述べる機会がありました。

  ■午前の部//一人終わるごとに会場から拍手
  「第二次の資料」と「今回の第三次資料」を比べて話す、NGO、NPO、女性団体、私設団体が多い。
  「男女共同についての反対派」と「賛成派」が、半々で参加してたっぽい。
   ※反対派が意見しているときに、賛成派がブーイングしたりが多かった
 
  「家族を従業員にしている家庭の税制面」もっと考慮して欲しい。なるべく今すぐに。
  「学校で性教育を、今のように教える必要があるのだろうか」教科書と授業が詳しすぎる、など。
  「女性の暴力被害について。国でも責任をもって欲しい(大学受験の朝に痴漢にあった女性を
   例にとり、彼女は今はひきこもって心療手帳?を請求したがっている、など)」
   ※午前中は、資料の35P-41Pを使った、参加者からの発言ナシ
   ※ラストの委員の一言ずつの中に、メディア規制に対する検討が、一言もナシ
 
  


  ■午後の部//静かに他人の意見を聞いている参加者が多い。男性が午前より10人程多い。
   藤本氏のあと、4名がメディア規制に関する発言をした。

   藤本由香里氏
   第8分野「女性に対するあらゆる暴力の根絶と、
   第12分野「メディアにおける男女共同参画の推進」に関して意見を伝えることができ、
   なんとか責任を果たした気分。福島大臣もいらしていて、後でご挨拶もできました。
   (AM May 8th webの1つ上からツイートなさってます。 http://twitter.com/honeyhoney13)


   私の発言
   「海外諸国の規制に足並みを揃えようとして、外務省をはじめ、日本ユニセフ、警察筋が
   必死で実在被害と同列で、創作物を規制しようとしているが、それはおかしい」
   「各県で、外務省の資料を使った規制が始まろうとしていることに、疑念を抱いている」
   「日本は世界に比べて、とても性犯罪は少ない。本日の資料に、そのデータは載っていないが、
    インターネットではどんどん資料も、記録も広まっている」
   「創作物、漫画、コンピューターグラフィックは日本の誇る産業。もっと大事に考えてほしい」
   と発言。


   大学生女性
   「児童ポルノ根絶はどんどんやってほしいが、創作物を犯罪に結びつけるのは浅慮だ」
   「メディア規制に対する審議内容が、あいまいすぎる。もっとよく時間をかけて」と発言。


   社会人男性
   日本は諸外国よりも、性犯罪が少ないにも関わらず、創作物の規制をしようとしている。
   出版規制、所持規制の厳しい国ほど犯罪人口は多いという、れっきとした証拠があるのに。
   マンガの中に書かれてある内容で、被害者は出ない。創作活動と、自動ポルノは別もの、と発言。


   社会人女性
   「都議会の前田委員は【東京都青少年健全育成条例の議事録】の中ではっきりと、
   『マイノリティの意見など聞く必要はない』と発言しているが、
    そんな人間が、この男女共同参画基本計画にも委員として参加していることに疑問を感じる」と発言。
    会議室に感嘆のささやきが広がっていた。
   (メディア規制についてではなかったですが、5/17の集会にもいらっしゃる反対派の方でした)
   
   

午後も、たくさんの意見が飛び交いましたが、終わり間際に『メディア規制について』の発言が
立て続けに(私は一人で参加。ほかの人達も、きっとそう。藤本さんの参加を私は知りませんでした)
出たせいか、ラストの委員一言ずつの発言が、午前とまったく違った。


・福島みずほ大臣
 手を挙げた全ての方の意見が聞けなくて残念と、冒頭で謝罪。
 孤独死は悲しい。一人でも生きていける社会の実現を目指している。
 貧困についての設定目標を政府は掲げるべき。女性の、社会への進出をもっと推進したい。
 最後に、表現の自由について。
 『表現の自由に関しての意見をたくさんいただいた。このことを重く受け止めたい。
 個人の尊厳の尊重を定めた法関係とあわせて、もっととパブコメなどとあわせて、
 よく考えるべきだと思う』 と発言。



・委員長代理の 鹿島 敬氏
 (メモを一枚紛失してしまったので、うろ覚えですが)
 『表現の自由、メディア規制については、二年前の国際会議で日本は集中攻撃を受けた。
  それの結果報告が、今年5月に迫っているので、この件を早くまとめようとしている
  人達もいる。海外から見られている』…とか発言してたことしか覚えてない。ごめんなさい。


最初はもっと、弁護士の林陽子委員が、メディア規制で『女性の尊厳』とかに
関わってくると予想していたんですが、まったく発言なし。
    


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ここからはメディア規制とは関係ないです。
でも、午前の参加者の中では、私にとって一番印象的だった発言でした。

「子育てよりも、私は仕事のほうが楽だった。子供は他人に預けているほうが楽だった」
「会社をやめてから、夫をよく見るようになった。子供のことも見るゆとりが出来た」

「非行に走ったうちの子供が言っていた。『仲間もみんな母親が働いている』と。
 今まで相談する機会はあったけど、お母さんも毎日大変だろうと遠慮していた、と。
 その結果(たぶん)子供は警察に捕まった。子供に言われて、ようやく反省した」

「自分は何のために働いていたのか。保育所から子供をひきとってきたらきたで、
-早くご飯食べて- -早くお風呂入って。テレビ見てないで- -早く寝て- 
 働いていた頃は、こんなことばかり子供に言っていた。温かい家庭ではなかったと、今は反省している。
 子供は志望校にも進み、普通に育ったが「お金だけ出すのが親じゃない」と言われた」


   --------

上記発言の家庭の、お子さんですが、
犯罪を犯した子供自身も、事件後少しの間は、親にかまってもらえないと辛い、と
言っていたそうです。
『悪いことをした自分と同じ空間にいたくないのかな』とか、子供なりに悩んでいたんです。
子供の犯罪後に家庭にいるようになさった、このお母さんの姿勢は、私には好ましいものでした。
今では、色々なことを子供が毎日報告してくれる家庭になったということでした。
:『第5分野・多様なライフスタイル』について発言。


親が共働きでも、立派に育つお子さんもいますが、
母親が家庭にいると、子供が一日の報告を当たり前にさりげなく出来るのは
実践しているお母さんなら、ご存知だと思います。
でも、病気や事故、離婚などで親を失った子供だって、立派に生きているわけだから
これが正論、と決め付けるつもりはありません。


上記が、なぜ印象的だったかというと、
私が小学5年になるまで、うちの親も共働きだったんです。
で、親の留守中は、塾か習い事か、マンガを読んで、妹と、のびのび自由に過ごしていました。
特にマンガには『親も一人の人間なんだ』『親は子供のために生きてるだけじゃないんだ』
ということを、小学生のうちに教えてもらった。でも、政府の推奨するよーな
まじめな本からばかり、知識や、心を育ててもらったとは思ってません。

作家としての自分の立場よりも、
私は『いい本も、悪い本も読んで大きくなった』から、
今【東京都青少年健全育成条例に関する反対】活動をしています。

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戦時中の表現物と権力の関わり方…など

<GWの前から、私生活がばたついていて、
ずっとこちらを更新できず。今ようやく明日の
『第3次男女共同参画基本計画策定に向けて(中間整理)』に参加するために
資料を読み返して、頭に叩き込んでいます~

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http://twitter.com/yacozen (リンクフリーありがとうございます!!)

◆東京地婦連会長と副会長に戦時中の市井での生活についてうかがいました。
・当時の表現物と権力の関わり方
・都条例改正案のフィルタリングに関して
・検閲に関するお話
・今回の、都の条例改正に関して
http://bit.ly/bwOmwk


貴重な体験談を伺い、文字にしてくださった yacozenさんの
努力に報いるために、週明けには『東京地婦連』へ、感想メールしたいと思いました!!
現代の『検閲』について、反対意見を出していただけるよう、お願いしたいと思ってます。

読まれた方は、ぜひ『現代でも検閲が起きそうです。反対してください』と
協力を要請していきましょう!!!
一つでも多くの『団体』から反対表明を
出してもらうことが、法案否決への積み重ねになります。
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…で。
久々ブログを書いてたら、突然 石原都知事が爆弾発言した。
http://mainichi.jp/select/today/news/20100508k0000m040025000c.html
(↓以下全文/改行・赤着色のみ当方作成。文章はそのまま)
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石原都知事:性的漫画販売規制の条例案…「文言修正を」
2010年5月7日 19時32分 更新:5月7日 20時3分


石原慎太郎都知事=東京都千代田区で2010年4月
子供の過激な性行為を描いた漫画の18歳未満への販売を規制する
東京都青少年健全育成条例改正案について、石原慎太郎知事は7日の定例会見で
「誤解を解くために文言を修正したらいい」と述べ、改正案の表現を一部修正する考えを示した。
改正案は3月議会に提案されたが、「表現の自由の侵害」との懸念が広がったため、継続審議となっている。

改正案は、漫画やアニメで18歳未満として描かれたキャラクターを「非実在青少年」と定義し、
非実在青少年への性的暴力を描いた作品などを販売規制する。
ところが「言葉の意味が分かりにくい」「定義があいまい」などと批判的な意見が
漫画家や出版界からも寄せられていた。

石原知事は会見で、都職員が考えた非実在青少年
「わけのわからない言葉」「幽霊の話かと思っちゃう」とあっさり否定。
一方で内容については「子供の目につくところに置くなという規制だ」と述べ、理解を求めた。
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毎日JPってとこで、信憑性が低いわけですが。
追記 会見を書き起こしてくれてるサイトを教えていただきました。本当に言ってる!!   
http://www.twitlonger.com/show/16erl9
★追追記 都知事の定例会見(5/7を見る)
http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/KAIKEN/kako22.htm

でも 新党「たちあがれ日本」の発起人でもあるから、
今さらながら、オタクの選挙票を取り込みたいからなんじゃ…と思うんですが…うがち過ぎ??
プロフィール

ボーイ0

Author:ボーイ0
職業:小説家
http://twitter.com/LP_Tsu

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